時代の変化に合わせた結婚式を トータルプロデュース

株式会社Leaf-u

代表取締役 榎本 葉子

https://tadakon.com/

結婚式場のセッティングからMCまで、“トータルプロデュース”を担う榎本葉子さん。金銭的理由で結婚式をあきらめている年間12万組のカップルのニーズに応えるため、“自己資金ゼロ円”など幅広くサービスを展開。業界歴27年で培った仕事にかける思いを伺った。

#結婚式 #ウェディング #ブライダル #タダ婚 #自己資金0円 #さくひめ #起業 #名刺 #ロゴ

「金銭的理由で結婚式を挙げられない」を解決

「弊社は結婚式のプロデュース会社。当然ながらお客様に合った結婚式を作ることを事業として展開しています。年間70件~80件の結婚式をプロデュースし、これまでに携わった数は1800件あまりにのぼります。一般的には、結婚式を挙げたいカップルが開催先のホテルと打ち合わせを重ね式に臨みますが、弊社はホテルを借りて弊社のスタッフが全て行います。ホテルにお願いするのは飲食物とサービススタッフのみです。」

「私たちが行うことで、無駄なコストを省くことができます。例えば、ホテル側はカメラマン代として12万円かかると言いますが、実はその半分がホテルの利益になります。これがブライダル業界の“お金のからくり”なんです。私たちはそういう無駄なコストを省いて、実際にかかった金額で勝負をしています。だから、同じ会場でやっても100万円ぐらい安く抑えられます。」

「私は代表取締役として、プランニングから当日の施工、MCまで一貫して携わります。2020年の年末、手の骨折をしてから、今年からは施工などから退いて営業をメインにした働き方に変えようと思っています。とか言いながらやってはいるんですけどね(笑)。と言うのも、お客様にとって私が行かないと不安という声があったからなんです。また、私に聞けば何でも分かっているため、会場となるホテル側も責任者がいることによって、ホテル側との関係性もよくなるんです。」

 「私は27年前からブライダル業界に携わっています。MCとブライダルの専門学校の講師を兼任する中で、金銭的理由で結婚式を挙げる人があまりにも多かったと感じていました。年間35万組のカップルが誕生する中、そのうち12万組が金銭的理由で挙げないそうです。しかし、お客様には“お金の心配をしなくても結婚式はできる”ということを常に伝えています。お金の私が解決できたらと思い、そして、長年携わってきたことに自信があったので“自分のノウハウと自分の築いてきた人脈を使って、最小限に抑える結婚式を作ったらどうだろうか”と始めたのが、きっかけでした。今ではトータル的なプロデュースをしながら、今まで一緒にやってきたメンバーと会社を盛り上げています。」

コロナ禍でも、顧客の要望に“全力サポート”

「今までずっと順調に事業を展開してきましたが、初めて“壁”にぶち当たったのが、新型コロナウイルスでした。その影響でお客様が結婚式を2年間延期したことによって、年間70組関われていたのが10組に激減しまったんです。コロナ禍でもやりたいカップルには、感染対策をしっかり講じるのはもちろん、出席できない人を中心に考えるのではなく、出席してくれる人がいる以上は、お客様の思いに応えたいと思っています。お客様が式をやりたいと言えば、たとえどんな状況であろうともやりますし、全力でサポートするのが私の使命だと思っています。

「仕事をする上で大事にしている考えは、キリスト教や神社で執り行う以上、いつも神様に近いところにいて、神様にカップルの永遠の愛を誓うので、いつも信頼できる仲間と心清らかな結婚式をして2人の永遠の幸せを願うことです。弊社で挙げる結婚式は、決してショボイ結婚式ではありません。そこに確かな自信を持ってやっています。」

「弊社は大手企業が仕掛ける宣伝広告を打っていません。宣伝元になるのは、お客様からお客様への紹介、いわゆる“口コミ”です。実は結婚式を弊社で挙げたいというお客様のほぼ100%が口コミで弊社を知った方ばかりなんです。これだけ“口コミ”に頼れているのは、おそらくブライダル業界の中でも弊社だけだと思います。大々的な広告を打つとそれだけで莫大な費用がかかります。それをやってしまうと、弊社も利益を出さなければならず、当然お客様から回収することになってしまいますので、そこはある程度守らなければならないと思っています。」

時代の変化に合わせた“会費制の結婚式”の強化へ

「Leaf-uにしてから今年で9年目になりますが、新たな“目玉サービス”として会費制の結婚式「さくひめ」を展開します。『さくひめ』の『さく』は“これからの2人の人生を結婚式で咲き誇らせたい”。「ひめ」は“新婦に女性として可愛くなってもらいたい”。そんな思いで『さくひめ』と名付けました。」

「結婚式に呼ばれても“ご祝儀3万円”を包むのが嫌だから、できないから参加しない若者もいて、実はこの“ご祝儀3万円の時代”が終わり、今は『2万円』の会費を設定した結婚式が“ブライダルの新常識”なんです。祝われる側も祝う側もお互い負担をかけない結婚式を作りたいし、それを弊社ならできると思っています。

「来年は10周年なので、お世話になった人たちのために恩返しする気持ちでパーティーを開きたいという目標もあります。そこに今年作った『さくひめ』をお披露目できたらと思っています。」

ITEM / 「名刺」「ロゴ」

弊社では、もともとは「タダ婚」を大々的に掲げていました。しかし「タダ婚」という名前が“安かろう悪かろう”とマイナスイメージを持たれることもあったため、「Leaf Style」に変更しました。特に気に入っているのは“文字の形”です。見やすい、分かりやすいのはもちろんですが、リボンをイメージした一筆書きが、“ご縁・繋がり”を大切にする弊社とマッチし、期待通りの出来でした。

今回「名刺」「ロゴ」を作ってくれた河崎さんは、実は弊社のお客さんでもありました。河崎さんには、これからお子さんを育てていくにあたり、力強いお母さん・女性でもあってほしく、応援したい気持ちもあり、お願いしました。

近く始める「さくひめ」のコンセプトカラーは茶×ピンク。ドーナツにストロベリーがかかった色をイメージしています。そのイメージに合わせて名刺を変えることも視野に入れ、新たなサービスを展開したいと思っています。

How To Make / 「名刺」「ロゴ」

多様性の大切さが叫ばれる中、「LGBT」の観点から“女性が主役”“花嫁が主役”と、女性らしさを全面に出すことはせず、文字だけで表現することになりました。その文字を単体ではなく、筆記体で一筆書きにして、“結婚=繋がる”を表しています。 榎本さんが常に「記憶に残る」を大切にしているので、このロゴを見たり名刺を手に取ってくれたりした人たちの記憶に残ってくれたら…そうした思いも込めて作成してみました。(河崎愛 談)

時代の変化に合わせた結婚式を トータルプロデュース

株式会社Leaf-u

代表取締役 榎本 葉子

https://tadakon.com/

結婚式場のセッティングからMCまで、“トータルプロデュース”を担う榎本葉子さん。金銭的理由で結婚式をあきらめている年間12万組のカップルのニーズに応えるため、“自己資金ゼロ円”など幅広くサービスを展開。業界歴27年で培った仕事にかける思いを伺った。

#結婚式 #ウェディング #ブライダル #タダ婚 #自己資金0円 #さくひめ #起業 #名刺 #ロゴ

「金銭的理由で結婚式を挙げられない」を解決

「弊社は結婚式のプロデュース会社。当然ながらお客様に合った結婚式を作ることを事業として展開しています。年間70件~80件の結婚式をプロデュースし、これまでに携わった数は1800件あまりにのぼります。一般的には、結婚式を挙げたいカップルが開催先のホテルと打ち合わせを重ね式に臨みますが、弊社はホテルを借りて弊社のスタッフが全て行います。ホテルにお願いするのは飲食物とサービススタッフのみです。」

「私たちが行うことで、無駄なコストを省くことができます。例えば、ホテル側はカメラマン代として12万円かかると言いますが、実はその半分がホテルの利益になります。これがブライダル業界の“お金のからくり”なんです。私たちはそういう無駄なコストを省いて、実際にかかった金額で勝負をしています。だから、同じ会場でやっても100万円ぐらい安く抑えられます。」

「私は代表取締役として、プランニングから当日の施工、MCまで一貫して携わります。2020年の年末、手の骨折をしてから、今年からは施工などから退いて営業をメインにした働き方に変えようと思っています。とか言いながらやってはいるんですけどね(笑)。と言うのも、お客様にとって私が行かないと不安という声があったからなんです。また、私に聞けば何でも分かっているため、会場となるホテル側も責任者がいることによって、ホテル側との関係性もよくなるんです。」

 「私は27年前からブライダル業界に携わっています。MCとブライダルの専門学校の講師を兼任する中で、金銭的理由で結婚式を挙げる人があまりにも多かったと感じていました。年間35万組のカップルが誕生する中、そのうち12万組が金銭的理由で挙げないそうです。しかし、お客様には“お金の心配をしなくても結婚式はできる”ということを常に伝えています。お金の私が解決できたらと思い、そして、長年携わってきたことに自信があったので“自分のノウハウと自分の築いてきた人脈を使って、最小限に抑える結婚式を作ったらどうだろうか”と始めたのが、きっかけでした。今ではトータル的なプロデュースをしながら、今まで一緒にやってきたメンバーと会社を盛り上げています。」

コロナ禍でも、顧客の要望に“全力サポート”

「今までずっと順調に事業を展開してきましたが、初めて“壁”にぶち当たったのが、新型コロナウイルスでした。その影響でお客様が結婚式を2年間延期したことによって、年間70組関われていたのが10組に激減しまったんです。コロナ禍でもやりたいカップルには、感染対策をしっかり講じるのはもちろん、出席できない人を中心に考えるのではなく、出席してくれる人がいる以上は、お客様の思いに応えたいと思っています。お客様が式をやりたいと言えば、たとえどんな状況であろうともやりますし、全力でサポートするのが私の使命だと思っています。

「仕事をする上で大事にしている考えは、キリスト教や神社で執り行う以上、いつも神様に近いところにいて、神様にカップルの永遠の愛を誓うので、いつも信頼できる仲間と心清らかな結婚式をして2人の永遠の幸せを願うことです。弊社で挙げる結婚式は、決してショボイ結婚式ではありません。そこに確かな自信を持ってやっています。」

「弊社は大手企業が仕掛ける宣伝広告を打っていません。宣伝元になるのは、お客様からお客様への紹介、いわゆる“口コミ”です。実は結婚式を弊社で挙げたいというお客様のほぼ100%が口コミで弊社を知った方ばかりなんです。これだけ“口コミ”に頼れているのは、おそらくブライダル業界の中でも弊社だけだと思います。大々的な広告を打つとそれだけで莫大な費用がかかります。それをやってしまうと、弊社も利益を出さなければならず、当然お客様から回収することになってしまいますので、そこはある程度守らなければならないと思っています。」

時代の変化に合わせた“会費制の結婚式”の強化へ

「Leaf-uにしてから今年で9年目になりますが、新たな“目玉サービス”として会費制の結婚式「さくひめ」を展開します。『さくひめ』の『さく』は“これからの2人の人生を結婚式で咲き誇らせたい”。「ひめ」は“新婦に女性として可愛くなってもらいたい”。そんな思いで『さくひめ』と名付けました。」

「結婚式に呼ばれても“ご祝儀3万円”を包むのが嫌だから、できないから参加しない若者もいて、実はこの“ご祝儀3万円の時代”が終わり、今は『2万円』の会費を設定した結婚式が“ブライダルの新常識”なんです。祝われる側も祝う側もお互い負担をかけない結婚式を作りたいし、それを弊社ならできると思っています。

「来年は10周年なので、お世話になった人たちのために恩返しする気持ちでパーティーを開きたいという目標もあります。そこに今年作った『さくひめ』をお披露目できたらと思っています。」

ITEM / 「名刺」「ロゴ」

弊社では、もともとは「タダ婚」を大々的に掲げていました。しかし「タダ婚」という名前が“安かろう悪かろう”とマイナスイメージを持たれることもあったため、「Leaf Style」に変更しました。特に気に入っているのは“文字の形”です。見やすい、分かりやすいのはもちろんですが、リボンをイメージした一筆書きが、“ご縁・繋がり”を大切にする弊社とマッチし、期待通りの出来でした。

今回「名刺」「ロゴ」を作ってくれた河崎さんは、実は弊社のお客さんでもありました。河崎さんには、これからお子さんを育てていくにあたり、力強いお母さん・女性でもあってほしく、応援したい気持ちもあり、お願いしました。

近く始める「さくひめ」のコンセプトカラーは茶×ピンク。ドーナツにストロベリーがかかった色をイメージしています。そのイメージに合わせて名刺を変えることも視野に入れ、新たなサービスを展開したいと思っています。

How To Make / 「名刺」「ロゴ」

多様性の大切さが叫ばれる中、「LGBT」の観点から“女性が主役”“花嫁が主役”と、女性らしさを全面に出すことはせず、文字だけで表現することになりました。その文字を単体ではなく、筆記体で一筆書きにして、“結婚=繋がる”を表しています。 榎本さんが常に「記憶に残る」を大切にしているので、このロゴを見たり名刺を手に取ってくれたりした人たちの記憶に残ってくれたら…そうした思いも込めて作成してみました。(河崎愛 談)